トイ クワッド に嵌った。:カーボン目止めの練習、失敗でした( ;∀;)

「友の会」で、カーボン目止めなる事を知り、
自分でも、やってみたくなりました。

検索ワード:カーボン目止め

効果は、
フレームの端が捲れ難くなる
多少強度が上がる
無理な力が掛かった場所が解るかもしれない

【準備したもの:ダイソーで手に入ります。】
1.紙やすり、耐水ペーパー:売って居たのは2種類でした。
  できれば、もっと番手の大きい、細かいのも欲しかったですが
  秋葉なら、購入可能です。光ファイバー端末仕上げ用の奴が
  手に入れば(研磨盤用の丸いのが売っているかも)、けっこう
  ピカピカになります。
2.コンパウンド:紙やすりの番手が粗いのもありますが、仕上げ用
3.研磨剤:コンパウンドより細かい事を期待
4.強力両面テープ
5.木っ端:紙やすりを両面テープで貼り付けます
6.ボトル入り瞬間接着剤:シャバシャバの昔からあるアロンアルフア黄色の様な奴
7.クリアバインダ:1枚10円とかで売っているやつ、瞬間接着剤が付きにくいので
  置台になります。
8.スクレイパー:はみ出した樹脂をかきとります。折れたカーボンフレームや、
  使用しないエッジが鋭いカーボンフレームの方が、良いかもです。
9.練習用のカーボンフレーム:ジャンクで手にいれた、Revenger55 用、単純構造なので楽。
10.手芸、模型用のルーター、バフ掛け用のビット、表面を削るためのビット
11.瞬間接着剤剥がし液
12.適時手持ちで、代用可能な物もあります。

【実施手順】
1.カーボンフレームの面取りを、木っ端に両面テープで張り付けた、紙やすりで行います。
  仕上がりが違うかどうかの検証もあり、今回はあえて行いません。
2.瞬間接着剤を、カーボンフレームの切り出し部分へ塗ります。
  この時瞬間接着剤が染み込まない場合は、瞬間接着剤の粘度が高いらしいです。
(結構はみ出しています。)
 (この切断面に瞬間接着剤を塗るのですが、乾くと白くムラになります)


3.スクレイパーや、不要のカーボンフレームで、傷を付けない様に、
  はみ出した部分を搔き取ります。

4.木っ端に両面テープで貼った、目の細かい紙やすりで、軽く表面を均します。
  いわゆる、研ぎ出しです。
5.瞬間接着剤の染み込が不足している様であれば、2へ
6.目の細かい紙やすりで、均した後、全体を確認します。
7.ルーターにコンパウンドを付け、磨きます。
8.磨き上りが気に入らなければ、研磨剤を使ってみます。

【結果】
笑っちゃうくらい、失敗です。
瞬間接着剤が、剥がれ落ちてきます。
シッカリ下地を作らなければだめなのか、
それとも、ジャンクフレームを洗浄せず、脱脂もせず
使用したのが不味かったのか。
それとも、乾燥時間がもっと必要だったのか?
トクサ研ぎ:省略、紙やすり掛け:省略、
ルーターで、ざっくり、研磨、面倒になってきたので、途中で止めて、
 バフがけして、光はしたものの
 瞬間接着剤が密着していない部分は、研磨剤が付着したままです。
バフ掛け用の研磨剤は、そこそこ飛び散ります。
カーボンの研ぎ出しで、ルーターを使う場合、バフ掛けする場合は、
マスク装着が推奨です。
 爪でこすると、ペロリ剥がれてきました。あ~~あ失敗。